スポーツ障害の一つとされ比較的苦しむことが多いカラダの痛みとしてテニス肘(上腕骨外上顆炎)があります。
スポーツ障害の一つとされ比較的苦しむことが多いカラダの痛みとしてテニス肘(上腕骨外上顆炎)があります。
そこでこのテニス肘(上腕骨外上顆炎) の症状と原因について記載したいと思います。
テニス肘(上腕骨外上顆炎) はスポーツ障害の中でも一般的なもので、壮年期の方に多いのは確かですが、幅広い年代でおこりうるとされています。
テニス肘(上腕骨外上顆炎) の症状としては、腕を動かした時に発生する痛みというものが最も特徴的とされていて、安静時には痛みが発生しないという特徴があります。
それに加えて、ある程度痛みが強くなってくると安静時にも腕周辺のダルさというものが気になってくるといわれています。
このテニス肘(上腕骨外上顆炎) の原因としては、スポーツによる反復動作によって肘付け根にある腱の損傷がおこることで症状が出始めるのですが、これに加えて、加齢による損傷や劣化といったことが複合的に合わさっておこるといわれています。
一般人であれば、注射や保存療法がとられることが多いのですが、症状が強かったりスポーツ選手であるという場合には手術ということも一般的に行われています。
