
自分でなかなか見ることができない後ろ姿。
普段外を歩いていて「あの人スタイルいいなぁ、キレイだなぁ」と目に止まる時って、後ろ姿の場合が多くありませんか?実は後ろ姿はよく見られているそうですよ!
女性でも男性でもキレイな姿勢・背中はそれだけでかっこ良さを演出してくれます。だからスタイルもよく見えるのですね。 胸を張ってきれいな姿勢をキープするには、肩甲骨の動きをよくしてあげることが大切です。
肩甲骨の周りには多くの筋肉があります。ですから肩甲骨動かすことは様々な筋肉を刺激することになり、代謝アップにつながるんです。
すると背中の部分にある「褐色脂肪細胞」を刺激しますので脂肪燃焼効果も出てきます!
今回は、脂肪燃焼しながらバストは維持・アップできる簡単な運動法を一つご紹介します。椅子に座ったままでできますので、ご自宅や職場で試してくださいね!
肩甲骨の動きはこの6パターン

この動きを全て取り入れることができる体操がこちら

【院長のポイントアドバイス】
【1】両手でタオルを持って真っ直ぐに頭の上へ持っていきます。背筋は伸ばし、両肘は曲げないようにするのがポイントです。(両手の幅は、無理なく動かせるようにご自身で調整してください。)
【2】両手を上げた後、タオルを頭の後方に少し動かし、胸を張ります。そのポジションから肘をまげてタオルをおろしていくのですが、この時肩甲骨が寄せられている感覚を意識して行ってください。
【3】タオルを頭の上に持っていき、肘を伸ばした状態に戻します。
【1】〜【3】の動きをゆっくりと5回ほど繰り返します。
※タオルを下げる位置は、写真のように首の下まで持っていく必要はありません。ご自身の無理のないポジションで動きを止めて繰り返してください。